当科の紹介

愛知医科大学病院 眼形成・眼窩・涙道外科について

『眼形成・眼窩・涙道外科』は、2016年1月、愛知医科大学病院に新たに開設された診療科です。大学病院で眼科とは独立して当該診療科が設置されているのは、アムステルダム大学眼窩センターと当科だけです。診療する疾患を患者さんが理解しやすいよう、『眼形成・眼窩・涙道外科』という名称にしました。

当科は『眼球附属器』、すなわち、視機能に関わる眼球以外のあらゆる組織を対象としています。実際の診療の詳細はホームページ内の他ページに譲りますが、眼瞼(まぶた)、眼窩(眼の奥)、涙道の各分野を満遍なく、深くカバーしています。

疾患は多岐に亘りますが、我々はそれらに対する治療コンセプトのベースを『世界標準』においており、この『世界標準』の上に、基礎研究や臨床研究を行い、世界最先端の診療を行えるよう、日々、努力しております。

眼球附属器疾患を専門とする医師はいまだ充足されているとは言えません。このため、『教育』が眼球附属器診療のレベルを向上させる上で最も重要となります。国内からだけではなく、海外からもフェロー(眼形成専門志向医)を受け入れて、実地教育を推進しております。また、国内において我々は、日本眼形成再建外科学会の設立に尽力し、海外においてはアジア太平洋眼形成再建外科学会の中心的立場として、同地域の教育、診療レベルの向上に努めております。

病める方々の苦痛、苦悩を少しでも軽減できるよう、我々は『絶対的な勉強量』に裏打ちされた高い診断力、技術力をもって、日々、診療に当たってゆきます。

愛知医科大学病院 眼形成・眼窩・涙道外科
教授 柿﨑 裕彦

  • 日本眼形成再建外科学会 Japanese Society of Ophthalmic Plastic and Reconstructive Surgery ; JSOPRS
  • APSOPRS Asia Pacific Society of Ophthalmic Plastic & Reconstructive Surgery
  • APSOPRS & JSOPRS Joint Meeting during August 26 - 27, 2016 in Osaka, Japan